第一人者レスリー・ハワード先生に学ぶ、骨盤底のためのヨガセラピー「ペルヴィックフロアヨガ」ティーチャートレーニング(20時間)

レスリー・ハワード先生に学ぶ、骨盤底のためのヨガセラピー「ペルヴィックフロアヨガ」ティーチャートレーニング(20時間)

骨盤底セラピーの最先端をいち早く学べる、
ティーチャートレーニング

骨盤に関するセラピーとしてのヨガを提案するレスリー・ハワード先生は、子宮疾患をきかっけにヨガプラクティスを骨盤底(ペルヴィックフロア)の健康という観点から捉えるようになり、ライフスタイルが多様になった現代女性が真の意味で「女性性」を祝福し、輝きながら生きるためのヨガセラピー「ペルヴィックフロアヨガ」を研究・発信されています。

「ペルヴィックフロアヨガ」ティーチャートレーニング(Pelvic Floor Yoga Teacher Training)では、骨盤のアナトミーや、個々の骨盤底の状態に適したリストラティブヨガの指導方法、月経痛や出産後、更年期の症状など、女性特有のお悩みや不調に対処するヨガ的アプローチについて、レクチャーと実践を通して学びます。尚、このトレーニングでは「性」についてのオープンな会話も予想されるため、参加を【女性限定】とさせていただきます。

トレーニングの主な内容

「ペルヴィックフロアヨガ」ティーチャートレーニング用マニュアル

講義内容(一部)

・文化的、歴史的、生理学的観点から捉える、女性と骨盤
・骨盤、女性性についての考え方
・骨盤のアナトミー(生理解剖学)
・日常姿勢が骨盤底筋に与える影響
・産前・産後の健やかな骨盤底について

実践内容(一部)

・強い筋肉と、緊張で硬くなった筋肉の見分け方
・過緊張(締まり過ぎ)および低緊張(弛み過ぎ)の定義
・骨盤底まで届く呼吸の質とその役割
・健やかな骨盤底のためのリストラティブヨガ

(写真はトレーニング用マニュアル(講座では日本語版(約40頁)を使用))

骨盤の構造

骨盤底を支える骨の構造です。4つの骨から構成され、輪のように配置されています。4つの骨は、左右2つの腸骨、後面の仙骨、前面の恥骨結合です。腸骨の底部は、坐骨とも呼ばれる、坐骨結節部です。図の左が男性の、右が女性の骨盤です。女性の骨盤は(とりわけ全体の大きさで対比すると)より横幅が広い作りになっています。また女性の骨盤の両脇は、男性のものに比べると傾斜が浅くなっています。小さめの男性の骨盤を、産道を可能な限り広くするために横に伸ばしたかのようです。(トレーニングで使用する資料より)

先生のご紹介

Leslie Howard
セラピーとしてのヨガの可能性に着目し、骨盤に関する症状や問題を専門に取り扱う米国を代表するヨガティーチャのひとり。骨盤という豊穣なエリアの解剖学、生理学、文化/歴史的背景、エネルギーに関わる研究をライフワークとする傍ら、健やかな骨盤のためのワークショップやトレーニングを世界中で提供している。その明快なティーチングは、アイアンガーヨガのシニア・ティーチャーたちのもとで累計3000時間以上積んだ修練からの智慧に基づいている。現代のヨガを代表する女性ティーチャとして、ドキュメンタリー映画『ヨガウーマン』に出演 。女性と骨盤に関する著書『Pelvic Revolution』が2015年出版予定。サンフラシスコ在住。Leslie Howard プロフィール(英語)»

In my workshop I’m really truly introducing a lot of women to their pelvises whether they have a problem, don’t have a problem, whether they think they’re too loose in their pelvic floor or too tight in their pelvic floor. You need to know what’s there, you know, you need to know how to move it. You need to know how to stretch it and strengthen it.
―「骨盤の問題のあるなしや、また骨盤底が緩すぎる、硬すぎるなどと感じているかに関わらず、私のワークショップでは女性たちが自身の骨盤について学ぶ機会をつくっています。そこになにがあるのか、どうやって動かすのか。ストレッチする方法や強化する方法を知らなければなりません」ドキュメンタリー映画『YOGAWOMAN』より


修了者の声

「ペルヴィックフロアヨガTT」修了者さまからのご感想です。

産前産後、シニアをメインにしているのに、骨盤ついて詳しく知らなかったが、今回の知識を得て自信を持って指導にあたれると思った点。詳しくひとりひとりが納得するまで質問に答えてくださったり、また四日間で実際に身体に変化を感じた点。すべてにおいて、感謝です。 あと、一時間ずつ長い、もしくは1日多くても良かったかなぁと思います (2015年大阪受講・Cさん)

今までゆるむ事で様々な不調がおきると思っていた骨盤底筋の真実がわかりとても驚きました。骨盤底筋への意識を高める事が自分自身を大切にする事に繋がるという事がよくわかりました。先生も素晴らしい人柄でいつも笑いが絶えず魅力的な方でした。ひとつ残念だったのはレスリー先生も?通訳の先生も早口だったので英語が苦手な私は時々ついていけなかったので、レスリー先生の骨盤底筋のレクチャービデオが発売されると嬉しいです(2015年東京受講・Jさん)

知らない世界を学べたことに感謝してます。 模型や映像がわかりやすく、会陰の確定もわかりやすかったです。 過緊張、底緊張が起こっているなんて、想像もつかないことでした。 私の大切な生徒さんや知り合いに伝え、痛みやストレスから解放さらるよう、広げていきたいと思います。 他のアサナも知りたいと思います。 レスリー先生が素敵でした。 残念なことは 講義内容の目的がわかるまでに時間がかかりました(2015年東京受講・Kさん)

短い時間の中でもいろんな情報を得ることができてよかったです。 来年、養成修了生のためのWSが開催されたらいいなぁって思ってます。学んだからには絶対に活かしていきたいのでやりながら不安なことやわからないことが1年に1回でも聞けるチャンスがあればいいなと思います。 認定はこれからとる、取らないがあるのですが。。修了証はほしかったなと。やはりもらえるとやりきった感があるので欲しかったなと。これが唯一残念なところでした(2015年東京受講・Yさん)

ライセンス取得の流れ

Pelvic Floor Yoga Teacher Certification
~ペルヴィックフロアヨガ 認定講師ライセンス取得の流れ~

ティーチャートレーニング後、1年以内にレポートによる認定過程を修了することで、レスリー・ハワード先生によるペルヴィックフロアヨガティーチャー認定証が発行され、ペルヴィックフロアヨガティーチャーとしての活動が可能になります。(ティーチャートレーニングの実施は除く)
レポート内容は主に「生徒への指導概要・シークエンス・写真・生徒の感想」となり、申請のための認定プロセスサポートパッケージもご用意しています。(詳細下記)

  • トレーニング受講

    本ティーチャートレーニングの受講

  • レポート提出

    生徒・ご友人(2名)への指導実践レポート

  • 認定証受領

    Leslie Howard Yogaより認定証発行

  • レッスン開催

    「ペルヴィックフロアヨガ」のレッスンやワークショップの開催が可能に!

認定を受けるかどうかは、トレーニング受講後に決めてください

この認定過程はトレーニングでの学習内容の実習ですので、復習としてお受けになることをお勧めいたしますが、20時間ティーチャートレーニングは、認定を受けない場合でもご自身のプラクティスやレッスンに十分生かせる内容となっています。

提出レポートの日英翻訳サポートも

レスリー先生に正しくレポートを評価していただくために、レポートを英語に翻訳し、先生への提出とやり取りを代行します。翻訳された英語レポートは、受講者様にもメールにて送付いたしますので大切に保管ください。

  • 認定プロセスサポートパッケージ

    <42,000円(税込):パッケージ内容>
    ・レポートの日英翻訳(A4 1-2枚程度)
    ・レスリー先生への提出
    ・レポート作成時の質問(2-3往復程度)
    ・認定書の発行と郵送(英語)
    ・Leslie Howard Yogaサイト内での認定講師リスト追加(英語)
    ※追試は別途10,800円(税込)

  • ご自身で申請・やり取りされる場合

    ご自身で認定申請される場合の費用は、合計200USドル(レポート審査料150USドル・認定講師リスティング料50USドル・2015年5月現在)となります。

開催概要

日程・会場

<大阪>
2017年11月24日(金)10:30-18:30
2017年11月25日(土)10:30-18:30
2017年11月26日(日)10:30-17:30
※会場・内容等、やむを得ず急遽変更となる場合がございます。予めご了承下さい。

ヨガスタジオ GREEN ≫ map
大阪府大阪市天王寺区逢阪2-3-2 リンクハウス天王寺ビル2F / 06-6774-0102

<東京>
2018年3月23日(金)10:30-18:30
2018年3月24日(土)10:30-18:30
2018年3月25日(日)10:30-17:30
※会場・内容等、やむを得ず急遽変更となる場合がございます。予めご了承下さい。

ビジョンセンター田町 404号室 ≫ map
東京都港区芝5-31-19 オーエックス田町ビル4F(ビル1Fは、カフェ・ベローチェが入っています)

受講料(早割・リピート割アリ)

¥108,000/早割価格¥105,000(※1)/リピート受講価格¥55,000(※2)[すべて税込]

※1 大阪は8月末日・東京は2018年1月10日までのお申込およびお支払完了で、特別価格でのご受講が可能です。
※2 過去に本トレーニングを修了した方への再受講ご優待特典となります(枠数制限有・早割対象外)。
※ お支払方法は銀行振込・クレジットカードをお選び頂けます。
※ お支払期限はお申込みから14日以内、大阪は2017年11月3日(金)以降のお申込みは、11月17日(金)まで・東京は2018年3月2日(金)以降のお申込みは、3月16日(金)までにお願い致します(通常価格の場合)。
※ お申込み前に キャンセルポリシー をご確認下さい(早割・リピート割でお申込み頂いたお席は、主催者都合でイベント中止になる場合を除き、いかなる場合もキャンセル(払戻)はできません。)。

オリジナルマニュアルあり
日本語通訳付き
ヨガマット・プロップス完備
認定サポートあり
ヨガワークスプロダクツ割引特典

対象者・定員

定員:約30名

  • ヨガインストラクター
  • ヨガを3年以上継続的に実践している方
  • 助産婦・ドゥーラ (母子支援者)
  • マッサージセラピスト・セラピスト
  • 医師・婦人科医

※ このトレーニングでは「性」についてのオープンな会話も予想されるため、参加を【女性限定】とさせていただきます。

講師・通訳

講師:Leslie Howard レスリー・ハワード
※ レッスンは英語で行われ、本田 紀子(大阪)、きはらちあき(東京)による日本語の通訳がつきます。
企画・運営:ヨガワークス(主宰)、Leslie Howard Yoga LLC(プログラム提供)
協力:スタジオグリーン

entry / お申し込みへ

東京開催の早割は、2018年1月10日までにお申込み頂けた方が対象です(大阪分は受付終了)。

Special Workshop:
第一人者レスリー・ハワード先生に学ぶ、
骨盤底ヨガセラピー「ペルヴィックフロアヨガ」WS(各2時間/大阪)


骨盤に関するセラピーとしてのヨガを提案するレスリー・ハワード先生は、子宮疾患をきかっけにヨガプラクティスを骨盤底(ペルヴィックフロア)の健康という観点から捉えるようになり、ライフスタイルが多様になった現代女性が真の意味で「女性性」を祝福し、輝きながら生きるためのヨガセラピー「ペルヴィックフロアヨガ」を研究・発信されています。

大阪で行われるワークショップは、骨盤底について知り、自らの症状を知るための講義と、ヨガプラクティスを行う2部で構成されています。実際に自分の骨盤がどのような状態にあるかを簡単な問診を通して探っていきます。

骨盤底ヨガセラピーWorkshop ①
2017年11月23日(木) 13:30~15:30

骨盤底の解剖学

骨盤底が緩み過ぎ(低緊張)や締まり過ぎ(過緊張)、またその混合型にある時、骨盤周りやその上にある臓器はどのような状態にあるのでしょうか。この講座では、骨盤底の主な筋肉・骨、構造について学び、引き起こされる問題の原因について理解を深めていきます。

骨盤底ヨガセラピーWorkshop ②
2017年11月23日(木) 16:00~18:00

弾力のある骨盤のためのヨガ

骨盤底の締まり過ぎ(過緊張)の場合は、激しいヨガプラクティスだけでなく、何気なく日頃行っている下半身の引き締めが、過緊張やその症状を助長させてしまうことがあります。ペルヴィックフロアヨガでは、低緊張と過緊張の混合型と診断できる場合も、必ず「過緊張」を対処するプラクティスから行っていきます。このワークショップでは、過緊張、また過緊張気味の骨盤底に対して、効果的な呼吸法やポーズをご紹介していきます。

会場:ヨガスタジオ GREEN >> MAP
受講料:1WS¥6,500/一日通し¥12,000(税込)
定員:30名
通訳:本田 紀子
対象者:レスリー・ハワード先生のペルヴィックフロアヨガTT受講者、未受講者を問わす受講していただける内容です。トレーニングの予習・復習にお役立ていただける他、ペルヴィックフロアヨガ認定セラピストを目指す方はこの機会にぜひご参加ください。
主宰:ヨガワークス
協力:ヨガスタジオ GREEN

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