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もうすぐ9月も終わり。2016年の終わりへのカウントダウンも気になる季節となりました。

冬に向けて、冷えやお肌のかさつき等、女性特有の悩みが増えていく、と億劫に思うかたも多いのではないでしょうか。

9月22日(木)~25(日)の4日間にわたりSHIZENヨガスタジオご協力のもと開催された、レスリー・ハワード先生に学ぶ、骨盤底のためのヨガセラピー「ペルヴィックフロアヨガ」ティーチャートレーニング では、

ライフスタイルが多様になった現代女性が真の意味で「女性性」を祝福し、輝きながら生きるためのヨガセラピーとして、女性に愛と幸せをお届けする講座となりました。

day1

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自己紹介から始まった初日。

自己紹介では、お名前や出産経験の有無、現在の状況に加え、

ご自身の骨盤底や子宮周りの状態や悩みをシェアしました。

出逢って5分で、「今まで友達にも話したことない!」ような悩みを打ち明けられたのは、

レスリー先生が作るクラスの愛溢れる雰囲気、参加して下さる皆さまの真摯な心を表しているかのようでした。

妊活中の方から、妊娠中の方、そして出産を終えたあとの産後ケア、更年期の骨盤底との付き合い方まで、解決したいお悩みは様々。

バラエティに富んだお仲間が集まって下さったのも、何かの運命的なめぐり合わせとしか思えない、素敵な学びのグループが出来上がりました。

day2-day3

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あなたは、ご自身の骨盤底の状態を、ご存知でしょうか?

いつも座ってばかりの仕事だから、多分緩んでるだろう。

スポーツをしていたから、筋力もあるし、たぶん締まりすぎだろう。

出産を経験したから、それ以来ずっと緩んでいると思っている。

etc…

毎月の月経があり、たえず動き続け、私たちのご機嫌や体調にも影響を及ぼすと言われている

子宮や骨盤周り。

まずは、観察し、ご自身の状態を知ることから。

「単純に締まりすぎ、緩みすぎ、ということは少ないです。

多くの方は、前後左右に差があり、ミックスの状態です」

とレスリー先生。

生徒さん状態をヒアリングし、実際に観察し、状態を予測しながら動いて見て、

さらに感触をフィードバックもらいながら、積み重ねていく、という

繰り返しで、実際に指導の場ですぐに使える実践力を磨いていきました。

img_8542ペアワークで、生徒の観察、そしてアジャストを学んでいきました

day4

最終日は、今まで習ったことのおさらいから。

「今日が終わったら、もう指導の場に立たなきゃいけないのよ!」

という愛のムチの言葉に、身が引き締まります。

「65歳、ヨガ経験なし、出産経験あり、失禁がある生徒さん」

「39歳、帝王切開で出産、出産後6か月」

等、生徒さんの状態の例を挙げ、グループになって、レッスンプランを立てる実習も行いました。

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「あなたの骨盤が1番の先生になって、あなたを導いてくれます」

最後に先生から送られた言葉でした。

今までおざなりにしてた、正直に言うと面倒に思っていた、子宮や骨盤周りとの付き合い方が、

少し変わってくる気がしました。

「講座に参加して、2日目から、寝起きや1日中調子がいいのよ」

「自分の骨盤底の状態がわかったから、これからが楽しみ」

「こんな楽しい講座は初めて」

などなど

嬉しいコメントもたくさんお寄せ頂きました。

ご参加頂きました皆さま、本当にありがとうございました♪

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