11月7日(水)、SHIZENヨガスタジオ・ディレクター・ドミニカ・芹ヶ野先生による
「プロップスを使ってティーチングスキルアップ」ワークショップvol.3が
スタジオヨギーTOKYOスタジオで開催されました。

足のストレッチとして多くのシーンで登場する前屈のポーズを”正しいアライメントで”行うための
観察ポイントやアジャストメントの方法をじっくりと学びました。

~本日のMENU:【前屈に学ぶ背骨と骨盤の関係性】~
・トリアング・ムカイカパダ・パスチモッタナーサナ
・ジャーヌ・シールシャ・アーサナ(頭を膝につけるポーズ)
・パシュチモターナ・アーサナ(背中を伸ばすポーズ)

「前屈をする前に重要なのは、まずダンダーサナ(杖のポーズ)」 とドミニカ先生。

坐骨の角度や背骨の伸びを観察して、ブランケットやブロック、ベルトなど、
それぞれの体型やレベルに合わせてのアジャストメントを細かくチェックしていきます。

プロップスを使う目的は、調整や補助だけでなく、大切な筋肉をちゃんと意識させること。
「ブランケットやブロックをたくさん使うからといって、劣っていると感じることはないのです」

ついつい自分だけで頑張りたくなってしまいますが、プロップスを使うことで
新たな気づき、感覚を味わっていました。

次回は11月21日(水)13時~
vol4. MENU 【ハッピーな腰&背骨をつくる後屈】
ウィーラバッドゥラ・アーサナ1(英雄のポーズ2)
ウッティタ・パールシワコーナ・アーサナ(体側を伸ばすポーズ)
ダヌラ・アーサナ(弓のポーズ)

腰回りから背骨を解放して、HAPPYにのび~る感覚を味わえると思います。

お楽しみに☆