5月27日(水)、夏の陽ざしのなか、スタジオ・ヨギーTOKYOにて

プロップスを使ってティーチングスキルアップ【インバージョンポーズ編】

のプレイベントとなる、スペシャルワークショップ(無料)が開催されました。

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講師は、お馴染みのドミニカ・芹ヶ野先生。

ワークショップは、インバージョンの基礎として最も大切なポーズはなんでしょうか?

というドミニカ先生の質問からスタート。

これまでシリーズワークショップで学んできた方は

即答できますよね? と。

●4

答えは、もちろん「TADASANA タダアーサナ」

インバージョンポーズでも、

タダアーサナの質を保ったまま、

土台となる肩と上体との関係性、腕の働きに焦点をあてて、

ワークショップは進んでいきました。

●5

インバージョンポーズを紹介する前に、

タダ―サナをはじめとする立位を行なうことで

生徒のチャレンジを読み取ることができます

とドミニカ先生。

ウィークポイントを無視すると、

プラクティスとともに弱点はより弱くなる。

ウィークポイントをなかったことのように扱うと、

プラクティスとともに弱点は「怪我」を招く。

そんな当たり前のことは分かっている筈なのに、

どうして、私たちは学ばないのでしょうか?

こんな気づきも、

逆転になるという「チャレンジ」の効能かもしれませんね。

●3

「いい・悪い」の判断ではなくて、

ウィークポイントを強化するためのワークを

日頃のレッスンに盛り込んでいく。

それだけで、生徒は成長し、

プロップス離れを促してあげられる。

 

●2

Pincha Mayurasanasaでも、土台と肩の関係性は変化しません

●7

ポーズの入り方・出方、正しく指導できていますか?

 

「(今日の)すべてのポーズが繋がっていることが理解できましたか?」 とドミニカ先生。

ご参加になられた皆さんはどう感じられたでしょうか。

インバージョンポーズ指導におけるポイントを

掻い摘んでご紹介いただいた2時間でしたが、

少しでも、「逆転ポーズが練習したい。教えたい」と

思っていただけたとしたら幸いです。

熱心なご指導してくださったドミニカ先生、

通訳のミキコ先生、

アシスタントのムツコ先生、

ありがとうございました。

ドミニカ先生へ「ありがとう」のタダアーサナでぱちり。

●6

プレゼント抽選つきのアンケート回答も受付中です!

ご参加いただきました方はぜひ、ふるってご応募ください。

 〇アンケート回答はこちらから

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6月3日(水)からスタートするシリーズワークショップでは、

9時間で合計6ポーズについてより深く掘り下げていきます。

インストラクターの皆さんは、この機会をお見逃しなく!

【ワークショップ詳細】

https://www.yogaworks.co.jp/service/propsadv201506/