立春とは名ばかりでまだまだ寒い日が続いていますね。

2月18日(水)、スタジオ・ヨギーTOKYOにて行われた

SHIZENヨガスタジオディレクターのドミニカ・芹ヶ野先生による

シリーズワークショップ『女性のためのリストラティブヨガVol.3』には、

30名の熱心なヨガインストラクターさまがお集まりくださいました

1月にスタートを切ったこのワークショップも残すところ2回のみ。

受講者の皆さまの成長ぶりには、ドミニカ先生も感心の様子です。

~Vol.3【背中を解放するツイスト(ボルスターを使って)】~

Parsva Adho Mukha Swastikasana パルシュヴァ・アドムカ・スワスティカーサナ

Salamba Bharadvajasana サランバ・バラドゥヴァジャーサナ

Parsva Upavista Konasana パルシュヴァ・ウパヴィスタ・コナーサナ

「心地のよいツイストのために、もっとも重要な要素はなんでしょうか?」

と、ドミニカ先生の質問から始まったワークショップ。

こうした何気ない質問に、さっと挙手する人が出てくるのも

シリーズワークショップのよいところですね。

ツイストに限らずポーズでもっと重要なのは、ずばり”土台づくり”。

とくにねじりを加えていくツイストポーズにおいては、

根差した土台の上にしか、背骨の伸びは生まれません。

とりわけ、女性はお腹や内臓エリアを緊張させやすいため、

質の高いツイストで、内臓を弛めることで然るべき場所へと戻し、

子宮周りにスペースがもたらされるポーズは

とても有益です、とドミニカ先生。

ポーズのポイントが理解できると、適応やアジャストメントも

みるみる上達していくもの。

アジャストメントのコツがつかめるようになってきた皆さんに向けて、

ドミニカ先生が「魔法の指」(Magic Finger) の使い方を伝授してくれました。

それは、人差し指1本を使ってポーズの方向性を示してあげる、

それだけで十分だというシンプルなヒント。

「ポーズをとるのは生徒の役割。先生の役割はアシスタントですよ!」

と、ドミニカ先生。

和気藹々とした雰囲気の中でのワークショップとなりました。

出産を控えたお仲間のために、

ドミニカ先生がブランケットの詰め物をして

ポーズを見せてくれるという和やかなシーンもありましたね。

通訳の実紀子先生、アシスタントのむつこ先生・よしこ先生、

ドミニカ先生、ありがとうございました。

熱心にご参加いただいた受講者の皆さま、お疲れさまでした!

次回は、早くも最終回! 3月4日(水)開催です。

~Vol.4【リクライニングポーズでバランスを回復】~
Viparita Dandasana 1 ヴィパリタ・ダンダーサナ1

SetuBandhaSarvangasana セッツバンダ・サラヴァンガーサナ

Viparita Karani ヴィパリタカラーニ

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どちらもお早目のお席の確保がおすすめです。