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 さまざまなヨガのスタイルが生まれている現代ですが、「リストラティブヨガ」も

数年前に比べると、広く知られるようになってきました。

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リラックスできるヨガのスタイル

動かないイメージ

ボルスターに寝転んでで休憩できる

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そんなイメージをお持ちかも知れません。

しかし、ドミニカ先生は、レッスン中におっしゃいました。

「赤ちゃんも、寝ている時は、だっこするのが重たいでしょ。起きている方が抱きやすい。

リストラティブヨガは、ただ身体を預けて、休憩してしまっては、寝ているのと同じですが、

アクティブにするところと、リラックスするところを意識して動くことが大事です。」

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さて、本当に気持ちいいリストラティブヨガとは?

10月19日から、SHIZENヨガスタジオでもあり、ヨガフェスタやオーガニックライフ等

国内の様々なヨガイベントでも人気を集めるドミニカ・芹ヶ野先生をお迎えし、

4回シリーズでお届けする

「女性のためのリストラティブヨガ」ワークショップのイントロダクションとして

お届けした本日のスペシャルレッスンを、かいつまんでご紹介します。

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<本日のメニュー>

スプタ・ヴィラーサナ、
スプタ・スワスティカーサナ、
ヴィパリタカラーニ、
アドムカ・スワスティカーサナ
ウティータ・ウパヴィスタコナーサナ
パルヴリッタ・ウパヴィスタコナーサナ

乱れがちなホルモンバランスを整える効果のあるリストラティブ(回復)のポーズを、

正しいプロップスの使い方を学びながら、いくつかご紹介いただきました。

キーポイントは「観察力」

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まずは、キーポイントの「観察力」を体感するペアワークから。

身体に触らず、まずは観察する事に重点を置き、時間が経つ中での身体の変化を見極めました。

プロップスを上手く使いながら心地よいポーズへと導びき、骨盤周りのコリをほぐすことで

肩の力も抜けリラックス、眠ってしまいそうな気持ちよさを体感していただきました。

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そしてレッスン後半は、自分を「観察」するという体感を味わうためのリストラティブポーズ。

ここの身長の差とプロップスの使い分けなどもレクチャーしてくださり、

参加者の皆さんもその違いや変化を学ばれていました。

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ご参加頂きました皆さま、ありがとうございました♪

今回のレッスンでは、個々の身体の違いや変化を見極める観察力と

正しいプロップスの使い方を学びましたが、

先生は「ヨガセラピーにとって道具(プロップス)はとても大切で、使いこなせると宝になる」

とおっしゃっていました。

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10月19日(水)から始まるシリーズでの「女性のためのリストラティブヨガ」ワークショップは、

女性ならではの、PMSや頭痛など、女性の不調の緩和に役立つリストラティブポーズを取り上げ、

不安定になりがちなホルモンバランスを調え、子宮周りを柔らかく保つプラクティス方法と指導方法、

その効果、またティーチングにおける観察力・適応力・アジャストメント力を

学べるワークショップになっています。

全4回、全日程水曜日です。

単発でのお仲間も募集中です。

10月19日(水) 13:00~16:00

11月9日(水) 13:00~16:00

11月16日(水) 13:00~16:00

11月30日(水) 13:00~16:00

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ご予約は、こちらからどうぞ。

また、お問合せは、info@yogaworks.jp まで。

19日からのシリーズでも、ご一緒できますことを、楽しみにしております♪

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本日も、心地よい学びの場をご提供くださいました、スタジオ・ヨギーTOKYOの皆さま、

ありがとうございました。