2月16日 水曜日 スタジオ・ヨギーTOKYOで、
【ドミニカ・芹ヶ野に教わる女性のためのリストラティブヨガvol.2】を開催しました。
お集まりいただいた皆さま、どうもありがとうございました。
ドミニカ先生のニューヘアスタイルはベリーショート!
マットに上向きになる時も楽チンそうですね。
今回のワークショップでは、「マインドを穏やかにする前屈」をテーマに
前屈3ポーズを実習しました。
・Janu Sirsasana ジャーヌ・シルシャーサナ
・Adho Mukha Swastikasana アドムカ・スワスティカーサナ
・Adho Mukha Upavista Konasa アドムカ・ウパヴィスタ・コナーサナ


● 【ヒップを緩める。】Adho Mukha Swastikasana アドムカ・スワスティカーサナ
スワスティカーサナは、したことがない、という方も多いようですが、
少し前傾するだけで、ヒップ周り・そけい部をほぐしくれる気持ちのよいポーズです。
写真では見づらいですが、ポーズの土台はこのスワスティカーサナの
足元とヒップ左右の4点です。左右交互に行います。
坐骨を立てるためにほとんどの人がブランケットの上に座る必要がありますね、とドミニカ先生。
ワークショップの中では、全体的なアライメントを観察した上でプロップスを適応する方法を学びました。
また、妊婦さんへの代替ポーズも教わりました。


● 【背骨の伸びを感じるには。】Adho Mukha Upavista Konasa アドムカ・ウパヴィスタ・コナーサナ
開脚がしやすい人の場合、内臓を突き出したまま前屈しないように注意が必要ですが、ボルスターの支えを使って前屈の角度よりも背骨の伸びを優先することができます。
サンドバッグ、「気持ちいい~♪」とため息が漏れました。
後ろ姿から分かることは沢山ありますが、まず土台から確認します、とドミニカ先生。


● 【開脚や前屈が苦手な方へ。】Adho Mukha Upavista Konasa (アドムカ・ウパヴィスタ・コナーナ)
開脚や前屈に対して苦手意識をもっている方にとっては、ウパヴィスタコナーサナは、辛いポーズかもしれません。
でも、女性のためのリストラティブヨガでは、子宮・内臓をゆったりと保った状態をつくり背骨の伸びを気持ちよく感じられるポーズになります。
たとえば、左の写真では、
前傾はあまりしていませんが、実際にやってみると上体の重みをボルスターが支えてくれるので、安心感があり本当にリラックスできるポーズです。
苦手意識のある方はもちろん、ついつい脚を広げたくなってしまう方も、ぜひ試してみてください。
背筋を気持ちよく伸ばすためには、
坐骨を起こし、脚を緊張しない程度に働かせることで、でん部から太腿、ふくらはぎ、足首までがしっかりとした土台を築くことが大切でした。
ワークショップ内では、手の平を使ったアジャストも教わりました。


第3期(6月スタート)の開催が決定しました。
ご希望の方はお早めに お申込みください。
ヨガワークス