3月に入り、梅の便りも届き始め、春ももうすぐそこ!ですね。
窓から、春の木漏れ日のような暖かい光が差し込むスタジオヨギー・TOKYOスタジオで、
本日も『プロップスを使ってティーチングスキルアップ ベーシックシリーズ』のVOL.5が開催されました。
Vol.5にもなると、先生と参加者の皆さまはもちろんのこと、またペアワークで組むお仲間の皆さまとも打ち解け、
フィードバックも時に鋭く、より有意義な言葉の掛け合いになってきました。
質問の質も変わってきて、「こういう時はどうしたら?」という、指導の現場から出てくる声ならではの
声が飛び交うようになりました。
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Bharadvajasana バラドヴァージャ・アーサナ
Marichiyasana3 マリッチ・アーサナ3
Chatush Padasana チャトゥーシュ・パダアサナ(ブリッジポーズ)
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「アジャストをする前に、「まず観察してみて!」とポイントを教えてくださっているシーン
ここだ!というポイントが見えたら、短時間で効果的なハンズオンアジャストを施します」
本日の1つ目のポーズは、バラドヴァージャ・アーサナから。
なんとこのポーズに1時間半をかけて、ポーズの観察ポイント、適応、そしてアジャストを学びました。
なぜなら、このポーズの基本が、あとに続く2つのポーズに共通しているから。
「ペアワークでは、なんと2タッチ目から有料!」と課金制になりました(笑)
触り過ぎると、アジャストの効果がどんどん減っていきます、とドミニカ先生」
特にツイストのポーズでは、生徒さんは、ねじることばかり、を意識して、力いっぱいねじってしまっています。
そこで、クラスでよく見るツイストのポーズの問題点は、腕と頭ばかりをツイストしてしまっている、というところ。
『インストラクターとして、正しい方法を”インストラクト(教え導く)”するのが、インストラクターの仕事です。』
ポーズの質を高めるために、ポーズのポイントを知り、正しくインストラクトして、生徒さんをポーズに導いていくため、
観察ポイントや、(言葉・ハンズオンでの)アジャスト方法を、じっくりと学びました。
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マリッチ・アーサナ3。まずは自分で体感から。
妊娠中、生理中の方は「マリッチ・アーサナ1をやりましょう」と、女性ならではの適応方法も!
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マリッチ・アーサナ3は、体型によって観察ポイントが違うのが、難しいところ。
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特に日本人の体形には、マリッチ・アーサナ3は「背骨と腕の長さの比率で、難しいポーズ」とドミニカ先生。
たくさんの参加者の皆さんに生徒役をやって頂き、ボディタイプ別に、適用方法をみっちりと学びました。
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このアジャストは、と~~~っても気持ちがいいんです☆
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最後は、チャトゥーシュ・パダアサナ(ブリッジポーズ)を全員で体感。ドミニカ先生が一人一人に声掛けしていきます。
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いよいよ来週は、最終回。
「股関節の柔軟性と安定性を養う」をテーマに、クラスでもよくみられる バッダ・コーナ・アーサナ等を学びます。
ご自身の練習のためにも、これから男性等、股関節が一般的に硬いとされている方を
ご指導される方にも、オススメです。
単発での受講も、お仲間募集中です。
ぜひ「股関節の秘密☆」を学びに、いらしゃいませんか?
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最後に、オフショットをお届け。
通訳のミキコ先生をアジャストする、ドミニカ先生♪