木枯らしの冷たさが身に染みる、師走間近の忙しい頃、今年も残すところあと僅かとなりました。
11月30日(水)SHIZENヨガスタジオディレクターのドミニカ・芹ヶ野先生によるシリーズワークショップ
【女性のためのリストラティブヨガ】が最終回を迎え、
全4回(12時間)を修了された23名様へ、ドミニカ先生から 修了書が授与されました。
修了された皆さま、おめでとうございます☆
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それでは早速、女性のためのリストラティブヨガvol.4の様子をお届けします。
シリーズの集大成となる3つのリクライニングポーズは、心を穏やかにそして晴れやかにしてくれるものばかりです。
「適応」させる能力を養い、そして口頭で「インストラクト」する大切さを習得できるよう、
正しいアライメント・アジャストメントを今回もペアワークで学びました。
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☆☆Vol.4メニュー☆☆
【リクライニングポーズでバランスを回復】
Viparita Dandasana 1 ヴィパリタ・ダンダーサナ1
Setu Bandha Sarvangasana セッツバンダ・サラヴァンガーサナ
Viparita Karani ヴィパリタカラーニ
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Viparita Dandasana 1 ヴィパリタ・ダンダーサナ1
今日は最終回ということもあり、いつもとは違う形で始まりました。
まずテキストを見ながら、ポーズのポイントをおさらいし、自分の正しいと思うポーズに入っていきます。
写真付きのテキストとにらめっこをしながら、四苦八苦。
分かっているつもりでも、いざやってみると、わかっていなかったことがクリアになったり、
言葉で言われたことが体感に落ちてくると理解が変わる、ということを実感しました。
首が長い人やシニア層は、首の後ろにブランケットを入れることで助けになることが多いそうです。
首と顎、胸に対する顎の位置、僧帽筋は?骨盤は水平か沈んでいるか?等、観察ポイントを学びました。
ボルスターはワンサイズでも、人の身長はそれぞれ。体格にあった適応が必要です。
足の力を働かせると、肩が解放され胸が開くやすくなることを、体感しました。
ポーズの形、ポイントを理解していれば、プロップスが少ない施設でも代用で対応できる、とアドバイス。
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Setu Bandha Sarvangasana セッツバンダ・サラヴァンガーサナ
上記のヴィパリタ・ダンダーサナと似たようなポーズですが、
ポーズの効果やエネルギーの流れは全く違うもの。
リストラティブの(サポートがある)セッツバンダ・サラヴァンガーサナは、
熱を取るような静かなポーズ。
比べて前記のヴィパリタ・ダンダーサナは、後屈の要素が強く
エネルギーを活性化したり、元気がほしいときにお勧めのポーズです。
また、ショルダースタンドの代替ポーズとして、初心者の方にもお勧めできるポーズです。
顎と胸の関係性を観察しながら、ここちよいポジションへとアジャストしていきます。
手を入れる位置はお尻に近くない、ももの真ん中あたり。
足首と太ももにベルトを用いて外旋ぎみな太ももを内旋させるアジャストを練習。
生徒さんに心地よくポーズを味わってもらうため、ベルトの使い方1つも大切、とドミニカ先生。
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Viparita Karani ヴィパリタカラーニ
最後は、デザートポーズのヴィパリタカラーニで、全12ポーズのフルコースは終了です。
アイピローをお供に、ゆっくりとリラックスタイムを味わいました。
長くホールドする時は、足首にベルトをしてあげると心地よい、とのこと。
ポーズへの入り方のバリエーション。やってみると意外に難しいかも?!
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9月から始まり、あっという間の3ヶ月、全12時間でした。
お集まりいただきました皆さま、一緒に素晴らしい学びの場を創っていただきまして、
本当にありがとうございました。
ご修了、誠におめでとうございます☆
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最後に、心地よい学びの場をご提供いただきました、スタジオ・ヨギーTOKYOの皆さまにも
こころより感謝申し上げます。
そして、いつもパワフルで笑い溢れるレッスンを届けて下さるドミニカ先生、
心地よい声と分かりやすい言葉に通訳して下さるミキコ先生、
本当にありがとうございました。
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昨日、11月29日は新月、そして今日から射手座新月です。
射手座新月は
「拡大」 「発展」。
みなさんの、これからのご活躍、そしてまた会える日を楽しみにしています。