2003年
ヨガマット廃棄回収サービス 開始
2004年
ピンクリボン運動への参加 開始
2005年
チャリティー コラボレーションマットVol.1販売
2007年
チャリティー コラボレーションマットVol.2販売
2009年
ヨガマット3.5mm・ヨガマット6mm・ヨガマットポルカ に カーボンオフセットを導入
2010年
チャリティー コラボレーションマットVol.3販売
2011年
チャリティー コラボレーションマットVol.4販売
東日本大震災義援金および複数企業と被災地へのヨガマット寄付
2013年
未来のインストラクター育成プロジェクト 開始
2015年
SUPヨガボードの発売を通じ、水の上のヨガ市場開拓
2020年
ECO パッケージ導入開始 (FSC® 認証取得紙・ベジタブオイルインク使用)
2021年
CO2削減協力証明証発行サービス開始
2022年
購入商品の30日無料交換サービス開始

カーボンオフセットの導入

カーボンオフセットとは

カーボンオフセットとは、日常生活や生産活動の中で排出される温暖化ガスについて、CO2量で把握し、自分ではない別の場所・別の人が行なう「温室効果ガス削減事業」へ出資することによって相殺(差し引きゼロ)にすることです。
ヨガワークスでは、ヨガマットの製造や輸送で排出されるCO2排出量を認識、排出量を減らす努力と平行してカーボンオフセットを通して、2008年から2011年まではインド南東部農村地帯のバイオマス発電システムを、2012年からはザンビアの森林破壊を防ぐ調理用コンロ普及プロジェクトを、2015年からは南米エクアドルの家庭で白熱電灯から電球型蛍光灯に置き換える省エネプロジェクトを支援しています。
全国のヨガスタジオや教室で最もご愛用いただいている ヨガマット3.5mm / ヨガマット6mm / ヨガマットモリ が対象となっています。

サポートプロジェクトの詳細

2012年に支援したザンビアでの調理用コンロ普及プロジェクトは、エネルギー効率の高い=薪炭材が少なくて済む調理用コンロを、3万件の一般家庭に普及させるというものでした。一家庭あたり8トンのバイオマスを使い・1.3トンもの炭が消費されるというザンビアにおいて、特に約9割の熱が逃げてしまう効率の悪い調理用のかまどは、その煤に発がん性などの問題があるため、健康を脅かします。それをエネルギー効率の良いコンロに転換することで、薪の必要量を半減させることができるため、貧困緩和、とくに住民の生活に直接貢献でき、また森林保全にも寄与するものとして注目されるプロジェクトです。

2015年からのエクアドルの家庭に対する電球型蛍光灯プロジェクトでは、南米エクアドルの都市域808地域と地方109地域において、合計600万個の電球型蛍光灯(CFL)を貧困状態にある家庭に普及させることで、家庭あたり年間500kWhの省エネ化を図り、年間750GWhにおよぶプログラム全体の電力消費削減と大型火力一基分に相当する500MWもの電力ピークの低下をもたらしたその効果は、エクアドル全体の経済にとっても大きな意味を持つプロジェクトです。

>> 直近のカーボンオフセット証明書

他にも

商品の輸入や開発において、以下のようなCO2排出量を減らす努力をしています
・海外からの輸入商材は、可能な限り飛行機ではなく船便で運送しています
・国内で製造できるものは、日本でのものづくりに切り替えています

ピンクリボン運動への支援

J.POSH全商品の売上の一部を、NPO法人 J.POSH(日本乳がんピンクリボン運動)へ寄付。マンモグラフィ機器の自治体への寄贈をはじめとする乳がん啓発のための活動を支援しています。より多くの皆さまが間接的にこのプロジェクトを応援できるよう、全商品を対象としています。
>> 2020年度サポート感謝状
>> 2018年度オフィシャルサポーター証明書
>> 2018年度サポート感謝状

チャリティプロジェクトを応援

National Trust[ 2005年、2007年 ] 自然地の買い取りを通して日本の美しい風景を将来に引き継ぐ社団法人日本ナショナル・トラスト協会の活動に賛同し、利益の100%を寄付するチャリティヨガマットを企画しました。( >> 特設サイト
[ 2010年 ] 日本各地の天然水の活性化と共に、環境負荷を考えたエコ活動を促進するマザーウォータープロジェクトの活動に賛同し、売上の1%を寄付するチャリティヨガマットを企画しました。
[ 2011年 ] チャリティプロジェクト「トラベラー:旅してヨガして、日本の自然を守ろう」を通して社団法人日本ナショナル・トラスト協会の「いきものトラスト」を支援しました。

>> ナショナル・トラスト協会とのチャリティプロジェクトの歴史

ヨガマット廃棄回収サービスについて

ヨガマット廃棄回収サービスヨガマットの製造から廃棄までのライフサイクルを考え、ご家庭やスタジオで不要になったマットを「廃棄物処理法」に則り環境に負担をかけない方法で廃棄するサービスを実施しています。例えば、所有者が処理方法が分からないばかりに不法に投棄されるようなことがないように、ヨガマット全商品を対象に実施しています。
ご不要になったヨガマットは、地域のごみの区分に従って廃棄していただくこともできますが、ご自身で処分される際には、必ずお住まいの地域の市町村役場(環境部など)にごみの区分についてご確認ください。
また、ヨガマットは、工夫次第でご家庭内やスタジオ内でリサイクル使用できる他、日ごろから清潔に使う(使用時)、丁寧に扱う(保管時)などのちょっとした心がけで、そのライフサイクルを伸ばすことができます。

サービスのご利用方法

お買い上げの弊社ヨガマットパッケージにサービスの申込書が付いております。お手続方法の詳細も併記しておりますので、そちらでご確認ください。
廃棄するマットは他社製品でも承っております。