毎年20万人が集まるアジア最大級のヨガの祭典「ヨガフェスタ」。
そこで 2013年からヨガワークスが協賛している「トライアルクラス」は、
今や “インストラクターの登竜門“として、未来を夢見る講師達の憧れの舞台となりました。
なぜヨガブランドであるヨガワークスがこの企画に力を入れ続けているのか。
トライアルクラスに乗せた、私たちの想いをご紹介します。
トライアルクラスは、
「経験が浅いインストラクターでも大舞台での経験を積んでほしい」
という想いから、指導歴4年未満のインストラクターを対象に、出演者を全国から公募。
厳正なオーディションにより選出されたメンバーが、
憧れのヨガフェスタへの出演権を掴みます。
名だたる著名な講師陣と肩を並べ、たくさんの参加者の前で
クラスを担当する機会は、何者にも変えがたい大きな経験として、
今後のキャリアへ大きな影響を与えます。
私たちヨガワークスは、ヨガをワーク(機能)させる最小単位として
ヨガマットを考え、その販売を原点に 2003 年にスタートした
日本初・東京発のヨガブランドです。
「こころ」と「からだ」に心地よいバランスをもたらすヨガ。
足元から支えるヨガマットや、ポーズの中でくつろぐための
プロップスの提供を通して、
より快適にヨガができる環境を提供しつづけています。
本業であるプロダクト開発と共に力を入れていることが、「ヨガを広げる」役割を
担っていただいているヨガインストラクターの支援です。
まだ経験は浅くても、明確なビジョンを持ち、将来性豊かな方々に
実践の場を提供することで、経験知やスキルを高め、
自信をもってクラスを提供できるようになります。
そんな先生が増えていくと、生徒さんもより安心してヨガを受けることができる。
それは業界の発展へと繋がり、ヨガに関わるすべての人を幸せにしていく...
つまり、ヨガを生業にする私たちにとって、インストラクターの「夢を叶える」
支援をすることは、ヨガマットやプロップスを提供することと同じく、
ヨガ業界のインフラを整えるための重要なミッションなのです。
たくさんの笑顔、感動の涙、様々な感情が溢れたトライアルクラス。
オンラインのため直接会える機会は少なかったですが、
最終日には長年苦楽をともにした仲間のように、
お互いに感謝を伝え合っている姿が印象的でした。
今年のテーマである「Step to the future!」の言葉通り、
この3日間がそれぞれの目標への確かな一歩になったはずです。
これからさらに羽ばたいていく16名。ぜひ応援よろしくお願いいたします!
トライアルクラスをきっかけに、ヨガ業界のみならず様々な分野で
活躍の幅を広げる講師達。
勇気を持って一歩踏み出した先には、思いもよらない気付きや
出会い・活躍が広がっています。
クラス出身講師達のその後の活躍と
トライアルクラスに抱く想いについて語っていただきました。
「ヨガフェスタオンライン 2021」では、ヨガに特化したライブ配信システム
「ON AIR(オンエア)」が初登場。
ハイクオリティの音楽・映像構成や、感謝を贈る「エミーシステム」など、
新しいオンラインヨガの形を多くの参加者が楽しみました。
新人インストラクターの登竜門として、夢を叶える舞台として、
飛躍する1つのきっかけとして、
たくさんの想いや夢を乗せて、
時代に合わせて形を変えつつ続いていく『トライアルクラス』
ヨガ業界の発展の為にこれからも様々な
取り組みを継続していきたいと考えております。
これからもずっとヨガを愛する皆様のそばに
ヨガワークスがありますように...
また、それをスタッフの方始め、多くの人がサポートしてくれます。有り余る不安に加え、右も左も分からない中、そっと寄り添い、背中を押してくれる。その場にいらしてくれたみんなの笑顔に感動を覚えたことが昨日のよう。
本当にたくさんの優しさを得られます。その分、いつかみんなに恩返しができるようになるぞと、胸に刻んだ瞬間を今でも覚えています。