毎回、何か!が起こるシリーズワークショップの最終回。

 

「プロップスを使ってティーチングスキルアップ」 【逆転ポーズ編】も、

 

笑いあり、感動の涙あり、の最終回となりました。

 

 

では、12月11日(水)に行われた最終回のレポート、さっそくスタートです!

 

 

~本日のポーズ~

 

免疫力を高める逆転ポーズ

 

Salamba Sarvangasana サルワーンガ・アーサナ
Halasana ハラ・アーサナ

 

 

 

ハラ・アーサナは、フィニッシングのポーズとしてよくレッスンの最後に取り入れられますが、

 

特にポーズに慣れていない方は、息苦しかったり、脚の裏や首の裏に無理を感じて、

 

疲れてしまうことも多いのではないでしょうか?

 

 

「本日行う2つのポーズは、内臓とマインドに絶大な効果があります」 とドミニカ先生。

 

安全に、長くポーズをホールドできるようになるには?? のポイントを学びました。

 

 

 

 

まずは肩のローテーションから。

 

「手のひらは前に向ける」がポイント。

 

 

なぜ??

 

手首ではなく、肩の開きを確認することが大切

 

だからです。

 

 

 

 

 

 

そして、身体の柔らかい女性によくある、肋骨が前にでて、腰が反ってしまうのも、大切な観察ポイントです。

 

 

 

 

 

脚の裏側(ハムストリング)の

 

柔軟性を助けるアジャストメントのご紹介。

 

 

 

持ち上げてあげることで、脚の使

 

い方を意識しやすくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「サルワーンガ・アーサナは、シールシャ・アーサナの2倍の長さは行ってください」  とドミニカ先生。 

 

先生ご自身の練習でも、この点はとても大切にして、その効果も実感しているそうです。

 

 

 

 

先生が特に注意していたことは、

 

「絶対によそ見をしない」

 

ということ。

 

 

そして、ハラ・アーサナで確認し

 

た肩のローテーションを保ちなが

 

らポーズに入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

vol.1で学んだアド・ムカ・ブリクシャーサナの脚の使い方や、vol.2のシールシャ・アーサナで学んだ、

 

坐骨をたくし入れて骨盤を安定させる点など、今まで学んできたことが1つに

 

つながりながら、ポーズが積み上げられていきました。

 

 

 

 

そして、ワークショップの最後には、生徒の皆さまからドミニカ先生へのサプライズ!

 

 

 

アド・ムカ・ブリクシャーサナを、ドミニカ先生にプレゼントしました。

 

 

先生の目からは、感動の涙。 そして、最高の笑顔。

 

 

終わりには、ドミニカ先生、通訳のMikikoさん、アシスタントのムツコ先生、そして一緒に学んできた仲間、

 

みんなに感謝の気持ちを込めた盛大な拍手が、沸き起こりました。

 

 

 

 

ドミニカ先生には、皆さんから頂いたメッセージカードを、クリスマスリースのオーナメントに

 

見立てて、リースに飾りつけてプレゼント♪

 

シリーズを修了された皆さまには修了書と、ヨガブロックにメッセージカードを添えて、プレゼントいたしました。

 

 

修了された皆さま、おめでとうございます!

 

 

 

 

いつも温かく見守りながら、ワークショップを支えてくださっている、通訳のMikiko先生(右)、

 

手取り足取り、優しくアジャストをしてくださるMutsuko先生(左)、ありがとうございました!

 

 

 

 

そして、いつも快適なスタジオをご提供くださる、スタジオ・ヨギーTOKYOにも、

 

心から感謝申し上げます。