10月13日 水曜日 スタジオ・ヨギー銀座で、
【ドミニカ・芹ヶ野に教わる女性のためのリストラティブヨガvol.2】を開催しました。
頭がくらくらする・脚が緊張する・どこに効いているのかイマイチ分からない…
等の理由で前屈ポーズは苦手という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回のワークショップでは、「マインドを穏やかにする前屈」をテーマに
内臓に負担をかけず背骨を気持ちよく刺激する前屈3ポーズを実習しました
・Janu Sirsasana ジャーヌ・シルシャーサナ
・Adho Mukha Swastikasana アドムカ・スワスティカーサナ
・Adho Mukha Upavista Konasa アドムカ・ウパヴィスタ・コナーサナ

13名分の前屈を様々な角度から見ていきます
ドミニカ先生によると、大きく分けて次の2つのタイプに分かれるそうです
・前傾しすぎる人
・前屈しづらい人
「前傾しすぎる人」へは内臓を圧迫しやすく腰のケガに繋がりやすいので、それらを防ぎ、
「前屈しづらい人」は見た目は深く前屈できなくてもポーズを効かせることに着目した
プロップスの使い方(適用)、声による誘導、ソフトタッチによる誘導、アジャストメントを学びました。
骨盤の位置は違いますが、このどちらのタイプの方にもブランケットを使って、
坐骨がしっかり床に落ち着く高さをつくること、サンドバッグやブランケット等の
サポートで足・膝が常に天井を仰ぐ状態をつくります

「前傾しやすい人」へサンドバッグを使って大腿骨を天井の方向へ誘導します
脚が緊張せずにアクティブで大腿骨が床に根付く感覚がある状態で初めて
背骨が上へと伸び、前屈の準備が整います。(長い道のりですね)

壁を使ったバリエーション
子宮をやわらかく保ち、月経サイクルを整えるメリットがあるといわれる
リストラティブ的前屈ポーズ、取り入れてみませんか?
膝が過伸展する人へのアドバイス、妊婦さんへの注意点なども語られました。
このWSは引き続きレポートしていきます。
【ドミニカ・芹ヶ野に教わる女性のためのリストラティブヨガ】は、
現在2010年1月から4月開催分の受講者を募集しています。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。